バイクに光るホイール

DIY部門

バイクに派手にLEDを付けたい!でもみんなと違うところで差をつけたい!そんな方に

ホイールにLEDテープを取り付ける方法を紹介します

youtubeで動画で取り付けと走行の様子を紹介していますので、参考までに…

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用意する物

①ホイールLED取り付けキット

これはコイルの電磁誘導の原理を使っていて、置くだけ充電等と同じ原理になります

これを利用することでホイールが回っていても止まっていても関係なしに非接触で電力を伝送することができます

LEDテープ

これはお好みでご自由にです

先端が2曲の線だけのものが望ましいかと思います

③配線のための圧着工具等

これに関してはそもそも電気系の知識があったほうがいいです。

もし素人ならば、必要があれば別記事で詳しく取り上げようと思います

④バイクを触る知識

こちら当然ですが、ホイールに配線します。ホイールを外せる知識、工具が無ければできません。

こちらも別記事でやり方を紹介しようと思います。

取り付け手順

①前後ホイールを外す

上記の写真同様に前後ホイールを外します

②ホイールにキットを取り付け

取付位置まで切り取って調節しなければなりません。付属で棒やすりが入っていますが、電動ドライバーもしくはミニターで削るのが一番楽です。他に使えることがあるかもしれないので、今後もいろいろなカスタムをしたい場合は持ってて損はないです

取り付けキットはコイル板が2枚入っていると思います。線の先端がコネクタではなく線だけのものがホイール側になります。

文字が書かれている側を接触面に取り付けます

車体側も同様に取り付けます。この時点でホイールを仮で取り付けて干渉しないこと、そしてコイル板同士が離れすぎていないことを確認します。5ミリ前後がいいと思います。離れすぎると光が弱くなったり点灯しない場合があります。

位置を確定したら接着剤等で取り付けてください。 グリップボンドに使うような接着剤がお勧めです。

取り付け時は必ず取り付け部を脱脂してください

③車体側の配線

コイル板ー ユニット(四角い付属のもの、コネクタ接続) ー スイッチ(任意) ー 電源(ナンバー、ポジションランプ、バッテリー直など)

の順で配線します。

この時ホイール回転に干渉しないように、また、サスペンションの可動域分は線をたわませるなどしてストレスリリーフを確保してください(断線防止)

④ホイール側の配線

ホイール側の配線を最後にしたほうがいい理由として、どうLEDを取りまわすか、一番悩んで時間がかかるポイントだからです。

悩んで取り付けた後に他に作業がたくさん残っていたら面倒になってしまうのでw

私のバイクではホイールの仲が空洞になっているのでタイラップで内部に固定して取り回しました。

コイル板から出ている線に直接LEDテープの配線を繋げます。

ホイール内部を通せない場合は先ほどの接着剤を使いながら、回転に干渉しない位置で取り回すといいかと思います。

⑤ホイールを取り付けて電源ON

スタンドを下す前に必ずホイールを回転させ干渉しないのを確認しましょう。

以上で作業終了です。

私のバイクでは

リア:外周に貼り付け   フロント:スポーク内部に貼り付け

にしています。

補足ですが、LEDテープに付属しているテープでははがれる可能性があるので、別で車外装用などの両面テープを用意するか、先ほど紹介した接着剤で固定してください。

LED光源丸見えが嫌な人へ

LEDの光源が見えるのが嫌だ!って人も多いかと思います。ホイールの場合は、走行中に光源が見えてる方が回転してる感じが見えて面白いですが…

そんな光源を拡散させて目立たなくするものもあります。

こちらの商品に取り付け前のLEDテープを入れます。LEDテープについている両面テープは使用しなくなるのではがして、この商品側に新たに両面テープを付けてください。

これで流れるウインカーのように光源が目立たなくなります。

最後に

これらのカスタムは自己責任で行ってください。

車体によっては隙間が無ければ取り付けできないものもあります。

タイヤ交換の際に取り付けが甘いとキットが外れてしまう恐れがあります。

タイヤ交換をお店に任せている場合は、作業時の備考等で知らせておいた方がいいかもしれません。

この記事が参考になればと思います。

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