今回は、YZF-R25のヘッドライトイカリング化(自作)を紹介します。
作成の経過は写真ございませんのでご注意

さて、今回紹介するのはよくあるR25用プロジェクターKITではありません。
純正のヘッドライトユニットを殻割りし、ハイビーム側ヘッドライトに、汎用品の3連イカリングライトを取り付けました。
先に結論からいくと、お勧めしません。
理由は、ハイビームが壊滅的に見えなくなります。

工夫すればやりようはあるかもしれませんが、ハイビームのバルブがイカリングキットの後ろに隠れてしまうため、イカリングで光量が下がり、マジで壊滅的です、さらに乱反射で光軸が狂うので、対向車等にもめっちゃ迷惑かもw

まあ、作業としては全部ばらしてヘッドライトユニットを丸ごと外す。
接着剤でコーキングされてるので、それを溶かしながら外していく
接着剤は熱で柔らかくなるので、熱を当てながら作業し、柔らかくなってるうちに引っ張って取ります。
力加減を失敗するとヘッドライトが割れます。
3連ユニットが入るように、リフレクターを研磨して適当に位置を合わせていきます
ねじ止めか接着剤固定で3連イカリングを固定します。
イカリングの配線は別途ヘッドライトユニットの後ろ側から穴あけもしくは既存の穴を流用して、ポジションランプ等から電源を取ります。任意でスイッチ配線を入れる。
イカリングが光ることを確認してからヘッドライトを組み立てて、いい感じに取り付けができたらバイクを組みなおして完了です。
補足ですが、ヘッドライトのガラスは左右で別れて付いていますので、ハイ側だけでいい人は片方だけ外せばOKです。
ロー側にもつけたいって人は、マジで暗くてまともによる走れないのでお勧めしません。
付けても2連ぐらいがかっこいいと思います。
他の汎用品を使用した場合も同じ、その形に合わせてリフレクターを削って合わせるのみ。
こういう作業は素人は絶対にやらないほうがいいです。組立不可能になります
詳しい友人などに聞くか、Twitterから来れば僕も取り付けできますのでご相談くださいw
ちなみにこの施工したR25は、施工後2~3日で老害に突っ込まれてヘッドライトユニット交換になったようです…
汎用品ということで、取り付けができるかどうかは絶対ではないので、やってみて取り付けできなくても自己責任でお願いします!
以上!
※2021/9/10追加
このブログを見た方がTwitterでいろいろと聞きに来ましたので、簡単な説明をして取付に成功したとのことで、写真をお借りして紹介したいと思います
この方は両側に3連イカリングを取り付けたとのことで、実際光量がどうなったかはわからないですが、見た目は結構いい感じなのではないでしょうか?


後日Twitterにて、補助光の目的でフォグランプ取付を検討していたのでやはり見づらいのかもしれませんね
以上
コメント